感音性難聴と伝音性難聴

難聴体験では伝音性難聴の40dBの世界を体験したのだが、難聴には感音性難聴と伝音性難聴とがある(両者の混合もある)。最初の頃は、あまりしっかりと理解ができておらず、感音性難聴は「重い、治らない」、伝音性難聴は「感音性難聴ほど重くない、治るかも」位の単純なイメージしかなかった。このイメージ自体はこれで良いのだろうが、音が耳を通して伝達される仕組みを押さえると、より明確な違いが見えてくる。 “感音性難聴と伝音性難聴” の続きを読む

他にもある、いろんな聴力検査

精密検査によって事実上の確定診断を受けた後、また別の検査を受けることになる。それもたくさん…

僕の子供が生後3ヶ月位までに受けた検査は、新生児聴覚スクリーニングで受けた自動ABR検査と精密検査で受けたABR検査である。いずれも、赤ちゃんの脳波を医者が直接調べるものであり多覚的聴力検査という “他にもある、いろんな聴力検査” の続きを読む